詩(ポエム)
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自信の階段
作: いかぶどん
- カテゴリ:メッセージ
- 投稿日:'13年1月8日 13:23
- 表示回数:292回
- 総合評価:2
- この詩(ポエム)へのコメント:2件
人はみなそれぞれの階段を持つ
人それぞれの歩幅があるように
その階段も人によって違う
階段を一段登れば
一段分高くなる
それは成長を表し
また自信になるのだ
ところが先を急いで大股で登ると
それは階段ではなくなって
終いには息を切らしてしまい
先へ進めなくなる
また他人の階段を見てみると
人によっては
自分より高い人が
自分より低い人がいるだろう
しかしそれに惑わされ
先を急いではいけない
のんびりしてはいけない
先を急げば息切れし
のんびりすれば抜かれるだろう
登る程度も人それぞれなのだ
自分がすべきこと
それは
自分に合う程度で
一段一段着実に
前を見据えて登ることなのだ
※この詩(ポエム)"自信の階段"の著作権はいかぶどんさんに属します。
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作者
いかぶどん さんのコメント
最近友人と勉強のことについて話した。その友人曰く、私は勉強ばかりの人間になってきている、らしいのだ。私は、目標を達成するために、周りの人に負けないように、と思っていたのだが、そうすると達成を目の前にへばってしまうと指摘された。その時に、このことを思った。