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詩(ポエム)

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怖イオ話〜名無シノ森ノ暮レ隠シ〜

作: 波の音潮音

可愛いあの子のお話は

昔々の物語

深い森はどこまでも

細い小道は果ても無く

手提げに入れた小さなお手紙

届ける先に居るのはだあれ?

あんなに一人でいくんじゃないと

婆やも隠爺も言ったのに

あの子だけには聞こえたの

森の奥から呼ぶ声が

小さいあんよに赤い靴

小さいお手々に枯れ小枝

誰も居ないよ

行くんじゃないよ

小さな声が囁くけれど

あの子の耳には届かない

風が邪魔して届かない

やがて森に陽が墜ちて

あの子はどこにも居なくなった

風は今日も吹いている

森が内緒に囁いている

どうか誰かに伝えておくれ

森にはだあれもいやしない

たとえ小道が続いていても

決して一人で行くんじゃないよ

風は今日も吹いている

小さなお手紙空に舞う

聞き覚えのある可愛い声が

見つからぬ様に囁いている

決して一人で来るんじゃないよ

昔々の物語

※この詩(ポエム)"怖イオ話〜名無シノ森ノ暮レ隠シ〜"の著作権は波の音潮音さんに属します。

作者 波の音潮音 さんのコメント

茹だるよう夏真っ盛りな毎日皆さんいかがお過ごしですか?


私といえば、身体の半分以上を形成する良質な脂身が溶け出し普通に死にかけております(笑)


さて、そんな地球と太陽の容赦のない攻撃を少しでも和らげようと、今回ご紹介させていただいた作品はちょっと怖いお話。


やっぱり夏と言えば怖い話でしょう。


昔は「あなたの知らない世界」という夏の風物詩的な番組があり、大の怖いもの好きな私は母にしがみつきながら、語られる数々の恐怖の物語を仰け反りつつ見ていたものでした。


個人的には、怖い話は映像物より断然語りを聞く方が好みですし恐怖が増すと思うのですが、皆さんはどちらがお好みでしょうか。


ちなみに、このお話のモチーフになっているのは世界各地で発生する失踪事件で、日本で言えば「神隠し」


これは、事故や事件(誘拐、拉致)、自発的失踪などではなく全く原因不明の失踪の事で、中には複数の人間の目の前で突如消えたという事例まで存在します。


霊の話も勿論怖いのですが、こういった原因不明の失踪事件も個人的には凄く不思議というか、なんとも言えない薄ら寒さを感じるんですよね。


この作品を読んでくださった方にも、私が感じる「薄ら寒さ」を感じていたき一時の涼を堪能していただけたら幸いです。


ウフフフフ・・・・・・・・・

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構成いい 1
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この詩(ポエム)へのコメント (1件)

Nia

'15年8月4日 19:36

この詩(ポエム)を評価しました:構成いい

素敵ですね。
よんで少ししたら怖くなりました。
想像が文章に近づいた感じ
頭の中で言葉が甦って
そこにアタシの脳内の映像がうかんできて・・・

きゃーーーーーーーーー
実は恐ろしい物語だぁーと 今頃ふるえがきてます・・・

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