詩(ポエム)
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凄い君へ。
作: たる兎
- カテゴリ:友情
- 投稿日:'15年10月18日 15:09
- 表示回数:637回
- 総合評価:1
- この詩(ポエム)へのコメント:2件
怖い感情を抱えて学校に行く。
周りが相変わらず敵にしか見えなくて
イヤホンで音楽を聴いて
誰とも目が合わないよう前髪で目を隠す
そこに親友が現れた。
私は親友さえ信じることが怖くて
目を合わせないようにしてしまった。
そんな酷い私の頭を
君は優しく撫でてくれた。
優しくなんかしないでよ
あんなに酷い態度をしたのに。
君の心も傷つけてしまったのに。
こんな私見捨ててくれていいのに…
不思議だね 涙が出てきて
頭をゆっくり撫でてくれたから安心して
呼吸もできるようになって
とっておきの秘奥義で
助けようと動いてくれた。
私が諦めてしまっていただけなんだ。
まだ方法があったんだ。
君って凄いね。
いくら私が酷いことしても
受け止めてくれる。
だから、私ももう少し抗ってみようと思う。
ありがとう。解決したらまた一緒に笑いたいな。
※この詩(ポエム)"凄い君へ。"の著作権はたる兎さんに属します。
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この詩(ポエム)へのコメント (2件)

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この世界のなかに、親友と呼び合える人が、
一人でも居れば、とても幸せだと思います。
大事にしてください!!
作者
たる兎 さんのコメント
連絡も取れないようにしてたのに、酷い事したのに…
最後まで心配して解決策を考えて動いてくれた君が好きです。
ありがとう。