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詩(ポエム)

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『みどりなす草原へ』

作: うたがわ きしみ

みどりの風がざわざわと鳴く
みどりなす草原の真ん中で
ドングリ色の丘ネコが
直立不動で立っているよ

大きい瞳をギランとさせて
口元はウシシと笑っている
また椅子を忘れてきたのだろう
やけに嬉しそうだ

何をしているのかはきかないよ
“ナニモシナイ”をしているに決まっているから

草原にかかる七色の虹は
七つの宇宙で一番ぐうたらな線路
みどりの風がざわざわと鳴くときだけ
きまぐれでうっかり出てくる

線路がかかると
虹色電車が
キラキラごとんとやってくるよ

虹色電車が
丘ネコを見つけて止まったよ
丘ネコはウシシと笑って
ヒゲを揺らすだけ

虹色電車が
キラキラごとんと出発するよ
車両の並びは
宇宙のはずれの“ものぐさ宇宙市民センター”で
毎日なんとなく 適当に話し合うらしい
他に話すこともないから
結局のところ いつもの
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫に落ち着くんだ

乗り込む客は風ばかり
だけど乗ってごらん
秘密の特等席は最後尾
ここから見通す眺めをほら

道がまっすぐなときは
連結部の光のドアが一直線にずらりと並んで
七色のトンネルに

ゆるやかなカーブのときは
七色に光るドアが道なりに弧を描き
少しずつ重なって
ほら、虹の中のもうひとつの虹になる

みどりの風がざわざわと鳴くとき
みどりなす草原へ行ってみよう
ドングリ色の丘ネコが
やけに嬉しそうに立っているから

そこではナニモシナイでいい
気長に虹がかかるのを待つくらいでいい
もしも運よく虹色電車が
キラキラごとんとやってきたら
最後尾に乗ってごらん
七色のトンネルが見えたら
虹の中の虹を渡ろう

※この詩(ポエム)"『みどりなす草原へ』"の著作権はうたがわ きしみさんに属します。

作者 うたがわ きしみ さんのコメント

毎日終電、土曜も出社。
忙しい自分をほっこりさせたくてやりました。
後悔はしてない。

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