詩(ポエム)
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またね
作: スィトルーンT
- カテゴリ:恋
- 投稿日:'17年8月15日 15:40
- 表示回数:492回
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じゃあね
彼女のその言葉に僕は
僕は寂しくなって言ったんだ
またね
でも彼女はじゃあって言ったから
もう会えない気がして
今日はありがとう、すごく楽しかったよ、と
言った。
私もだよ、ありがとね。
もう会えなそうだな、と思った。
さみしかった、でも何故か胸がそわそわした、恋なのかな
また会えた、前より楽しかった
彼女がじゃあね、と言った
僕は寂しくなって
またね、と楽しかったよと
言った
寂しくなった、でも胸がそわそわした、恋したのかな
また会えた
前よりも、もっともっと楽しかった
彼女がまたねと言った
僕はまたねと言った
今日は寂しくなんかならなかった
でも胸がそわそわしない
恋じゃなかったのかな
僕は彼女が好きだでも彼女のじゃあねが好きだった
彼女と仲良くなれた
たくさん話した
たくさん会った
嬉しいはずなのに悲しい
彼女のじゃあねにじゃあね
彼女にまたね
※この詩(ポエム)"またね"の著作権はスィトルーンTさんに属します。
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作者
スィトルーンT さんのコメント
ある何でもない言葉に恋した男の詩。