家族と云うのは誰かが我慢をして成り立つモノ

お世辞と綺麗事のぶつかり合い

そんな家庭なんて欲しくはなかった

一筋の涙はポタリと地面に落ちた

心を押し殺して
笑顔を張り付けて

綺麗事を云うのよ
相手が傷付かないような言葉選んで

笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑顔がひきつるんだよ

なんでだろうね

もう限界なのかな

体にね
異常が来たし出したんだ

だからね
もうね
頑張れないんだ

心が大怪我負っててね
痛いんだ

それでも笑わないといけないのかな

僕は道化なのかな？
僕は何者？

僕が崩壊する音がする

僕の亡骸無惨に散る

誰か泣いてくれるかな？

※この詩(ポエム)"カゾク"の著作権は†SAYAKA†さんに属します。