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詩(ポエム)

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ぶにゃんこ

作: 無明

「僕も孤独だってさ」と笑って
玄関のスニーカーひとつだけそろえる
鉄製のドアが軋んで嫌な音を立てながら
僕の目前でどすんと閉じた

今日もぶにゃんこはドアの前で大声で鳴き喚く
ご飯が欲しいのかい
それとも寂しいのかい
でもお前に限ってそれはないよな
僕と違っていくつも名前を持っているし
「僕」にも「俺」にも「私」にもなれるのだから

ほら缶詰を開けてやろう
お前の手ではできないだろう
じゃれついてきたときについた小さな傷の形は
空の三日月にそっくりで何だか笑えるんだよな

「嫌いな奴だとかどうでもいい奴に労力を割き過ぎたんだろうな」
「別に構ってくれなくていいんだよ」
僕が弱虫だと知らずにぶにゃんこは今日も餌を強請る

綺麗な詩を掛けずに僕は今日も嘘の涙を流す
狭い部屋で自分自身を慰めて独唱を続ける

ぶにゃんこは馬鹿だから
そんな僕のことなど考えずに今日も餌を強請る
後先のことも考えずあるだけ食べる
満足いくまで食べて残った分はほったらかしさ

ぶにゃんこよ ぶにゃんこよ
『笑って、今日も強かに生きて。』
「無様に生きてやるよ。」

血の掛け合いの末に産まれた規則性のないその毛色に
これからの経路を見出してみようとした
祈るためだけでない手で、しっかりと地面を掴もうとした
鳴き声を出すためだけでない口で、しっかりと地面に噛みつこうとした

※この詩(ポエム)"ぶにゃんこ"の著作権は無明さんに属します。

作者 無明 さんのコメント

「」を使うのはずるいのかもしれないと思いました。
推敲せずに感情のまま投稿しようとしたけど無理でした。

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この詩(ポエム)へのコメント (1件)

無明

1週間2日前 ('18年4月16日 00:04)

★追記(2018.04.15 23:57)
以下の部分に修正を加えました。

?1連目の4行目
「背後」から「目前」に変えました。
【修正前】
「僕の背後でどすんと閉じた」
【修正後】
「僕の目前でどすんと閉じた」

?2連目2~3行目
前後のつながりが見えにくいと思い、改行を加えています。
【修正前】
「ご飯が欲しいのかい それとも寂しいのかい」
【修正後】
「ご飯が欲しいのかい
それとも寂しいのかい」

ちなみに修正時点での閲覧回数は12回でした。
そのうちの3回は作者の閲覧です。

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