詩(ポエム)
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十五夜
作: 蓮のしずく
- カテゴリ:悲しみ
- 投稿日:'18年9月26日 13:21
- 表示回数:213回
- 総合評価:1
- この詩(ポエム)へのコメント:1件
今日の月はきれい
雲間に浮かぶ黄色い月
闇夜の孤独
さみしさもつらさも
きみは感じているのかな
いつかの記憶が
いつも私を励ます
そうそう元気もでないけど
今夜の月はうつくしい
傍らにいてくれるような
やさしいひかりは
だれよりもちかしい
寝息をたてる ねこ
背中をむける きみ
わたしのきもちは
月だけが
知っている
※この詩(ポエム)"十五夜"の著作権は蓮のしずくさんに属します。
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この詩(ポエム)へのコメント (1件)
milk strawberry sun
今日の月はきれい
雲間に浮かぶ黄色い月
闇夜の孤独
さみしさもつらさも
きみは感じているのかな
>詩的な素敵な詩ですね。
最初の出だしがとても良かったです。
きみは感じているのかなとは「月」のことでしょうか?君とは?
いつかの記憶が
いつも私を励ます
>記憶というものが、励ましてくれるのだなって
忘れかけた大切なものをまた、気がつきました。
ありがとうございます。
そうそう元気もでないけど
今夜の月はうつくしい
傍らにいてくれるような
やさしいひかりは
だれよりもちかしい
>この連、たおやかで綺麗で素敵です。
寝息をたてる ねこ
背中をむける きみ
わたしのきもちは
月だけが
知っている
>人はみな、孤独なんですね。
でも、月や星は何時もわたしたちの恋人みたいです。
共感しました。
作者
蓮のしずく さんのコメント
きれいでした。