詩(ポエム)
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アナタの声
作: 唯野一稀
- カテゴリ:悲しみ
- 投稿日:'18年12月22日 20:28
- 表示回数:151回
- 総合評価:0
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朝起きると
『明日という今日か・・・』
ひとつため息
断熱材の無い洋室部屋に
床から冷やされる足裏
玄関を出て
アパートの重い扉を
開けると
陽射し
『あぁ、俺には眩しすぎる』
寒さに人恋しさを感じ
失ったひとの声を
道角の風が靡かせる
※この詩(ポエム)"アナタの声"の著作権は唯野一稀さんに属します。
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作者
唯野一稀 さんのコメント
青空は
なんで
暖めてくれるのに
見る度に
こんなにも
切なくさせるのだろう