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詩(ポエム)

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疲取言

作: 幾月

まっさらな曇り空には静寂が広がって
道行く喧騒すら 押し潰されて大人しい
すぐ近くで遠巻きに 殺し合うひそめた息
交差する群れの中 みんなひとりぼっちかな

俯き歩くのは この風が寒いから?
おしゃべりな靴が どんどん早口になる

どうでもいいなら「ただいま」なんて
ひとりで言うこともなかった
見慣れた部屋が暗い顔で 黙れ 黙れ
冷たくそう言った

暖かい毛布にくるまって
今にも泣きそうな肩をあやせば
見もしないテレビが楽しそうに 眠れ 眠れ
誰かがそう言った

つないだ手と手を 窮屈と呼ぶなら
今のこの僕は きっと自由なはずなのに

ひとりごとが癖になっても
さみしいと言ってしまえば引き返せない
震え 止まれ そう言って塞いだ
耳と こころ ノイズがきこえる

※この詩(ポエム)"疲取言"の著作権は幾月さんに属します。

作者 幾月 さんのコメント

 

この詩(ポエム)の評価
評価項目評価数
切ない 1
合計 1
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この詩(ポエム)へのコメント (2件)

ガマ油

'19年12月20日 02:33

この詩(ポエム)を評価しました:切ない

冬の寒さと相まって、全体的に孤独感と切なさを感じました。
自由と孤独はワンセット、というのを改めて感じさせられます。

今年も残りわずかとなりましたが、どうぞ良いお年を。

幾月

'20年1月6日 01:47

明けましておめでとうございます。
返事遅くなって申し訳ありません、コメント有り難うございます。

身を切るような寒さで肩をすくめていると、独りであることをより実感しますね。
誰かに暖めて欲しいというのもあるけれど、雑踏の中にいると私も誰かの温度になりたいんだと
足早に寒風から逃げる人々をみて、どこか「寂しいな」と感じた次第です。

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