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衣擦れ、時計の音、あとは電子音。


来世は駅の階段で走らない人生にしよう。


杞憂の傘、いわば雨前の筍。


課長の神経質も、雨前の筍。


ワンチーム以前に、ハーフタイムとボーナスくれ。


日本代表というランドセルを背負ってみたい。


きつねうどん食うて目指すで、ノーベル賞！


なんでもかんでも、「コジマ先生聞いてへん！」


「たまには愛する故郷に帰ってやれ」
うるせえ！愛も故郷も勝手に決めんな。


「有楽町」に楽しみが有ると聞いて。


英文学部レトリック専攻の女が
「そのフレーズはオカシい」うるさい、日本人。


きのこが好きな女と、きのこが苦手な女。
同時に食べる我、髪型きのこ。


僕はすぐ検索する。君のつけた音符の意味とか。


幸せな時間もだいたい
時計がひとまわり、する間に、終わっちゃう。


また羊水に浸って踊りたいのよ。


びっくりするほどおとなはうそつきだ。
約束を破り続けたから、そんな白地図。


かえりたければかえればいい、
やめたければやめればいい。
人生、分け与えるほど長くないだろ。


少しの空腹に、綿雲を浮かべれば長閑。


えらそうなことばにふかいいみなんてなくて。
アホなジョーダンがキョークン、だったりして。


それはほろ苦くて、
最後は甘いんですよね、きっと。


宝箱の中がただの鍵や薬、
からっぽでも冒険は、続く、続く。



シルブプレ、おっぱいがいっぱいな世界へ。

※この詩(ポエム)"暗闇にて長閑"の著作権はシャチくんさんに属します。