詩(ポエム)
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羊の仮面
作: ももこさん
- カテゴリ:未分類
- 投稿日:'20年1月17日 01:15
- 表示回数:210回
- 総合評価:4
- この詩(ポエム)へのコメント:8件
眠れぬ夜に
想いを書こうと
紙にペンを走らせる
四つ葉のクローバーを探して
走って
ひたすら走って
青春
暦をめくるたびにため息
赤いブランケットだけが私を温める
つげのくしは鏡の上に
深夜
我ながら古風だなって
薄ら笑いうかべ
罪深き旅人たちよ
すべての紙をやぶりすてて
白紙に戻して・・・
一瞬、瞬き
もう疲れたわ
少しおやすみ
羊の仮面をかぶったわたし・・・
※この詩(ポエム)"羊の仮面"の著作権はももこさんさんに属します。
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この詩(ポエム)へのコメント (8件)
杉菜まゆか
羊というのは、近視であり、遠くのものは見えません。そして一見、頑丈そうに見えますが、一度倒れたら、自力では起き上がることはできません。人間とよく似ていますね。だから、羊には羊飼いが必要なように、人間社会もやはりリーダーや保護者が必要なのですね。
ももこさん
杉菜さん おはようございます^^
評価とコメントをありがとうございます。
羊ってそうなんですね。
羊飼いがいるのはそのためですか・・・
人間社会もいわゆる弱者のために保護者等が必要ですね。
まゆかさんはいろんなことをよく知ってらっしゃる。
為になります。ありがとうございます(*^^*)
milk strawberry sun
意味深な詩で
愉しめました。(*^_^*)
最後は眠りの星の羊の仮面をかぶってゆっくりねんねしていると
思いました。
わたしも、昔の自分の詩を見返して、なんだかなって思ったりします。
でも、日々の楽しみに書いてるものだから、良いかなどと思ってます。
ももこさん
milk strawberryさん おはようございます^^
評価とコメントをありがとうございます。
意味深・・・、たしかに、意味深かもしれませんね^^
愉しめていただけたなら幸いです。
>最後は眠りの星の羊の仮面をかぶってゆっくりねんねしていると
思いました。
ここ、私もかわいい笑みが・・・。笑。
milk strawberryさんは昔の詩を読み返してらっしゃるのですね。
私も楽しみで詩を書けたなら良いのですが・・・。(*^^*)
dagg2
ももこさ〜〜〜んww
この詩(うた)はいろいろな解釈の出来る秀でた作だと思い?。
冒頭の3行は、冬の寝付かれぬ夜を表現し、一段落としの四つ葉のクローバーが芽吹く春から初夏の青い春を表し、暦を見ては月日の映りゆく様を鏡に映し、若かりし頃の想い出も懐かしく、旅を重ねて来たけれど疲れ果てた体を横に考えてみた・・
一見、親切そうにふるまっていても、羊の身なりをしながら近づく狼であって、偽の預言者には気を付けなさいと・・
聖書に出てくる言葉を入れましたが、杉菜の姉さまから・・
チョッと違うんじゃない、と言われそうです。
dagg
ももこさん
daggさん こんにちは^^
評価とコメントをありがとうございます。
すごいですね。
こういう解釈ができるのですね。
daggさんのこのコメントの解釈はとても美しいです。
秀でた作とのこととても嬉しいです。
ありがとうございます(*^^*)
最後は聖書の言葉なのですね。
これは杉菜さんにお聞きしてみないと私にはわからないですね^^;
月乃
おはようございます^^
題名を見てどんな詩かなって思いました。
ももこさんの詩の書き方、どんどんよくなってきてる気がします、、。
この詩も丁寧さが伝わります。
最後の部分は、正直な心情を書いてる気がしました。
ももこさん
月乃さん こんにちは^^
評価とコメントをありがとうございます。
題名、、、変わってますよね^^
もっと洒落た題名をつければよかったかなと思いましたが、この詩、題名つけるのとても悩んだのです。
結果、面白いのになってしまいました・・・^^;
詩の書き方、よくなってきてますか!
嬉しいです。
ありがとうございます。
最後の部分は、たしかに正直な心情ですね。。
丁寧さが伝わったとのこととても嬉しいです。
ありがとうございます(*^^*)
作者
ももこさん さんのコメント
詩の書き方について、
最近自分の癖がわかってきたような気がします。ようやく・・・(。・_・。)