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詩(ポエム)

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無神論

作: くりす

神様とは、
つまるところ、どちら様なのだろう
そろそろ、
挨拶をしたいので住所を教えていただきたい

縋る対象が目に見えぬ存在では
寄りかかることもできぬではないか
否、心の中では繋がっているとでも
神様に確認もせずに持論を展開とは
自分勝手にも程がある

神様とは、
つまるところ、見守るだけだろう
それ自体、
どれ程の罪かを奴は知らない

例えばイジメがあったとしよう
加害者は悪かもしれないが
見て見ぬフリをする傍観者もまた
罪人であることに変わりはなく
神様もまたその仲間である

直接手を下すことはしない
ならば、
直接手を差しのべることもない
つまり、
直接自分を生かす者は
自分自身以外の誰でもない

神様の導きで今の幸せがあると謳う者よ
どうか、真に目を開けてほしいと願う

自分が敷いてきた道程
自分が歩み、生きてきた道程は
決して神様が助けてくれたからではなく
自ら掴みとった結晶に他ならない

自分の、個人の、人間の強さを認めるべきだ
それは善にも悪にも転がるが
一つ言えることは
神様は一切関与していない、これに尽きる

※この詩(ポエム)"無神論"の著作権はくりすさんに属します。

作者 くりす さんのコメント

昔、大学で宗教を専攻していた。
キリスト教の信仰を持つ講師と、キリスト教の親を持ちながら信仰を持っていない僕。
当時、反抗心の塊であった僕は毎回講師を質問責めにしては授業を崩壊させる問題児だった。
それでも講師は面倒臭がることもなく、丁寧に受け答えてくれた。
それは決して神様がそうさせたのではなく、彼女自身の優しさと講師としての誇りがあったからだろう。
非常に立派な先生だった。今度呑みに行こうと思う。

この詩(ポエム)の評価
評価項目評価数
共感 3
深い 1
合計 4
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この詩(ポエム)へのコメント (5件)

ももこさん

'20年2月8日 12:14

この詩(ポエム)を評価しました:深い

くりすさん こんにちは

考えさせられました。
私は仏教徒なので、キリスト教とは、宗教という点で共通するものがありますね。

>直接自分を生かす者は
自分自身以外の誰でもない

私もそう思います。
すべては自分次第。
自分の身に降りかかることは自分が招いたこと。
そして自分を助けるのも自分の行いですね。

この作品に共感もしつつ、いろいろと考えました(-_-)

とくさん

'20年2月9日 16:27

この詩(ポエム)を評価しました:共感

僕も今自分が有るのは
全て自分が招いてきた結果だと思います
でも
私は神仏にすがっていれば
何時か何処かで棚ぼた的な事が起こるのではないか?等と不心得な事を思う卑怯ものでもあります…

青空のゆくえ

'20年2月11日 10:37

この詩(ポエム)を評価しました:共感

くりすさんこんにちは。
ボクも神様は信じていません。
でも、毎日神棚に手を合わせている自分がいる。
この矛盾はいったい何なのだろう。
ひとは誰もが多かれ少なかれ不安を抱えている。
病気、怪我、死への恐怖・・・
ひとはまた誰もが果て無きエゴを抱えている
お金持ちになりたい、試験に合格したい、恋人がほしい・・・
でも、こういったものは時として人間の力ではどうにもならないことがある。
そういったものをどうにか叶えたい人の気持ちが、人の能力を超越したものを作り出す・・・
神とは、人の心、人の弱さ、貪欲が作り出した自分にとって都合の良いものなのかもしれません。
僕自身の矛盾は、まさにその人の心の弱さと欲を象徴していると思います。
今の自分があるのは、自分自身の強さ、個人の結晶。
確かにその通りだと思います。決して神様のお導きではありません。
でも、ひとつだけ加筆させていただくなら、今の自分があるのは今まで自分が関わって来た多くの人々の支えがあったのも確かだと思います。
強いて神様を挙げるなら、ボクは今まで自分に対し好意を持って支えてくれた多くの人たちを神様と呼びたい・・・。

くりす

'20年4月1日 12:00

こんにちは。
コメントの返事が遅れたこと、深くお詫び申し上げます。

>ももこさんさん

あらゆる選択肢が日常に溢れている訳で、それを一つ一つ選びとっていくのは他でもない自分自身だろうなと思って書いた詩です。
いや、むしろ神様を信じすぎる余り自分を見失っている人を目の当たりにして”書き殴った”の方が正解かもしれません。
ほぼ、衝動で書いた詩でした……w


>とくさんさん

わかります。
こんな詩を書いといて言うのも反則ですが、自分の所為なのに遅刻しそうな時とか賞味期限が切れたモノを食べて腹痛を起こしてトイレに籠った時とか、”神様ぁ”と信じてもいない摩訶不思議な存在に祈る時があります。


>青空のゆくえさん

要はバランスの問題で、自分自身を見失わないのなら神様っていう不鮮明な存在を信じたって大丈夫だとは思います。
確かに、近しい人、親しい人、それを神様と呼んだってなんら問題はないですね。僕もそんなニュアンスをこの詩に込めればよかった……w

人間は、一つの種族のクセに全員が異なっていて、どの生物にも当てはまらない程に性格が多岐に渡ると思います。弱くもあり強くもある、そんな想いを込めたかったけど、衝動で書いた所為でただの殴り書きみたいになってしまいましたねw
もっと文章を書く力を強めたいと思う日々であります。


コメントありがとうございました!
では。

'20年4月6日 22:59

この詩(ポエム)を評価しました:共感

こんにちは。

最初の連から物語を読みたくなるような感じで、興味を惹かれました。
自分も昔、「神様」というタイトルで歌詞を書いたことがありますが、神様っていう見えないものを、人は縋ったり、時には恨んだりして、そして最後には無力な自分を嘆いたり…。

読み方によっては、最初の連は挨拶でも、道場破りのようなケンカ腰のようにも聞こえ、おかげさまでという気持ちなら感謝を伝えたいという思いで読める気がします。
読み手がどういう思いを神様という、見えないものに対して抱いているのかが分かるようで、とても興味深く思いました。

でも、最後は
>自分が敷いてきた道程
自分が歩み、生きてきた道程は
決して神様が助けてくれたからではなく
自ら掴みとった結晶に他ならない

と書かれている通りだと思います。とても心強い言葉だと思いました。
結局自分と同じ人間に揉まれて、傷つけ、救われたりして生きていくのだと思います。

でも、いまいち神様を否定できないのは、やはり弱い人間の部分が縋りたい権化のような存在を求めているのかなと思います。

色々考えさせられました、ありがとうございました!

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