詩(ポエム)
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被害者面
作: 若落葉
- カテゴリ:叫び
- 投稿日:'20年9月20日 19:48
- 表示回数:118回
- 総合評価:2
- この詩(ポエム)へのコメント:2件
将来からは幼い頃に背を向けて
学なく努力も出来ない無力癖は染み付き
先祖代々血に刻まれた大迷惑な貧困症
安い月給と有るか無しかの賞与
己を削り長時間労働で誤魔化した
年相応下限平均の年収片手に
あおった酒でまた明日を誤魔化してる
努力の果てのサクセス話は腰が笑い
若さ故の夢語りには肩が疼く
珍しく走り出せば打ちのめされ
他人行儀で国を妬み
かじった知識で海外を語り
僕か幸せになるために
どれだけ足踏みを繰返し
あと何度の寄り道をしていくのだろう
※この詩(ポエム)"被害者面"の著作権は若落葉さんに属します。
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この詩(ポエム)へのコメント (2件)

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'20年9月21日 05:13
自業自得で
被害者面・・
正に自分の事か?と苦笑い…してしまいました( ̄▽ ̄;)
作者
若落葉 さんのコメント
自業自得で被害者面な人が多い・・・