「またこんなに服を汚して！」

だめなの？

「なんでこんなに傷だらけなの！」

だって、仕方ないもん

さて、どうだろうか・・・
子供は外で遊ぶものだ、
しかし、親の言い分もわかる。

だが、これでいいのだろうか？

「こんな時間までどこに行っていた？」

遅くなってごめんなさい

「そんな危険な遊びやめなさい！」

ほんとに危ないの？

さて、どうだろうか・・・
子供の帰りが遅くなる、よくあることだ
それに子供は危険にも飛び込みたがる
でも、こうやって失敗をして、何かを覚えていく
危険なことをして、はじめて危険と気付く
対価を払ってこそ分かっていくんだ

私は子供を擁護するわけではない
しかし、行動を制限して束縛するのはよくない
昔の子供は、泥だらけになりながら成長した
今の子も、本質は変わらないはずなんだ

難しいことではあるけど

はたして・・・

私には、結論の出せない事象ですね

※この詩(ポエム)"子供"の著作権は柿の樹さんに属します。