詩(ポエム)
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声
作: なみお
- カテゴリ:恋
- 投稿日:'10年3月4日 15:05
- 表示回数:542回
- 総合評価:1
- この詩(ポエム)へのコメント:1件
それは、
あたしの胸の
「切ない」の
かたまりで。
ふわってすべてを
包み込んでしまう。
「すきだよ。」
なんてささやかれた
そんな日には、
耳がくすぐったくて。
体が熱くって。
電話をすれば、
受話器の向こう側
あなたの吐息に
あたしの神経は集中する。
いっきに頬がほてる…
君の声を聞かせて?
あたしのすきな、
低くて、少しくせのある
優しい声で、
あたしの名前を呼んで?
あなたの声は
いつもあたしを
苦しくさせる。
だけどあなたの声は
いつもあたしを
安心させるの。
深い安らぎへ
吸い込んでしまうの。
落ち着く。
隣で響くあなたの声に
あたしの胸が切なく痛む。
甘い甘い
あなたの声。
そんな声で
他の子の名前を呼んだら
嫌だよ。
※この詩(ポエム)"声"の著作権はなみおさんに属します。
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この詩(ポエム)へのコメント (1件)
dagg
なみおちゃんへ
かわいくて切ない感じですネ・・
淋しい時や辛いとき 彼の声だけで「元気に」なれる時だって
あるもんネ・・
「低い優しい声で 他の子の名前を呼んだら」”蹴飛ばして”
あげな・・dagg姉が許します。
”あなたのその淋しげな横顔を 見てるとなぜか優しくなるの”
こんなこともあるからネ・・
彼と仲良くネ・・
−dagg姉さん〜でしたー
作者
なみお さんのコメント
声ってきゅんきゅんしないですか?
萌ポイントww